真心ブラザーズ
真心ブラザーズ
リード・トラック「炎」先行配信中!
参加ミュージシャンたちに、事前に曲を渡すことを敢えてせず、スタジオに入ってからその場で伝えてすぐに演奏して録る、よって、勢いや生々しさ、即興性の魅力に溢れた作品ができる──ここ数年の真心ブラザーズは、そのような方法でアルバム制作を行ってきたが、通算17枚目にあたるニュー・アルバム『Cheer』は、そこから一転し、「歌もの」であること、ポップ・ソングであることに重点を置いて制作。とにかく耳に心地よく、「口ずさみたい!」とハートを掴まれる、そんな楽曲が揃う作品になった。桜井秀俊作詞作曲の2曲目「炎」などは、「ここまでの曲、『サマーヌード』以来なのでは?」と言いたくなるほどの、グッド・メロディ搭載曲に仕上がっている。
それから、歌詞によって、世の中に対する違和感を表明したり、新しいものの見方や新しい価値観の持ち方を提示したりする、ということも、ファースト・アルバム『ねじれの位置』(1990年)以来ずっと、真心ブラザーズが行ってきたことだが、その魅力が特に発揮されたアルバムにもなっている。それらも含め、それら以外のことも含め、本作について、YO-KINGと桜井秀俊に訊いた。
インタビューを読む
──今回、Lowdown Roulettes(ベース岡部晴彦&ドラム伊藤大地)が7曲のほか、フラワーカンパニーズのグレートマエカワ&ウルフルズのサンコンJr.が2曲、東京スカパラダイスオーケストラから川上つよし&茂木欣一&沖祐市が1曲参加ですが。
桜井曲によって奥野(真哉)さんと(うつみ)ようこちゃん。あと、Saxで首藤(晃志)くん。これは、去年の『トランタン』ツアーで、4バンドで2本ずつぐらいやった、あれが本当に楽しくて。年が明けて、曲を作る時も、「この曲は、裏打ちのかっこいいバンドと一緒にやりたい、じゃああの人たちだよなあ」みたいなイメージをしながら、という部分もあったりしたので。去年のご縁をさらに、みたいな感じで。
──曲はどんどんできました?
YO-KINGめちゃめちゃできた。めちゃめちゃできましたよ。
桜井俺ですらできた。さすがにヒマだったんで(笑)。
──コロナ禍で音楽活動の先行きが見えないとか、そういう不安によって気持ちがへこんだりした時期はなかったですか?
YO-KING俺はまったくへこんでない。
桜井はははは。
YO-KING俺はまったくへこんでないね。自分の人生で、音楽っていうのは楽しいことのひとつだから。ほかにも楽しいこと、たくさん知ってるから、ってことだよね。
──じゃあ、今、世の中がこういう現状になっていることが、曲作りに影響を与えたところはありますか。歌詞にしろ、曲調やメロディにしろ。
桜井俺はね、全体的に元気めというか、楽しくなるリズムの曲が多いのは、飲みにも行けないし、つまんないなっていう閉塞感は、やっぱりたくさんあったので。そういうものを開放してくれるのが、音楽だったりするから。
だから、こういう現状だから落ち込んだ曲ができるんじゃなくて、逆なんだよね。こういう世の中の状況だから、より自由を求める気持ちが芽生えるわけだから、自分の作るものはそっちになるっていう。
時間があるから、自分の創作畑を耕す大チャンスだったので。後回しにしてた本を読んだりとか、自分がいちばん好きなレコード、映画とかも、もう一回観てみるとか。それで「ああ、俺、こういう嗜好の人間なんだな」みたいなことの、再確認もできて、「じゃあ次はどういう栄養をもらおうかな」みたいに、楽しみを見つける時期だったから。それはほんとにいい時期だったですよ。それでいい曲がたくさんできたし。
YO-KING俺は、そういうのが歌詞に直で反映したのは、「不良」ぐらいじゃない?
──そう、今の世の中への違和感の表明になっている曲が、YO-KINGはその「不良」で、桜井さんは「こんぷろマインズ」かなあと。正しくないと叩かれる、寛容さがない世の中に対する。
桜井そういう圧みたいなものは、年々、強くなってるから。そういうことに対して何か言いたいっていうパンク成分は、確かに、このアルバムの中の何曲かにはあるかもね。
YO-KINGまあ、そういうのが出ちゃうというかね。出さないつもりで出ちゃうぐらいがちょうどいい、というか。
あと、「歌ものにしよう」みたいなことはね、最初の最初に言った。それこそ、三部作(2001年の活動休止前の時期にリリースした「別れの歌3部作」。「流れ星/遠い夏」「橋の上で」「この愛は始まってもいない/流星」)くらいの歌ものにチャレンジしてみるか、と思ったら、できたのは、これくらいの歌ものだったっていう(笑)。
やっぱり、ブルース・ロック、アドリブ・ロックみたいなアルバムを2枚やって、やりきったからこそ、そういう欲望が出てきたんじゃないかな。モノラル録音にしてたのを、今回はステレオに戻したのも、そういうことだし。
桜井三部作ぐらいのことを考えてたんだ、っていうことを、今知りました(笑)。でも、YO-KINGさんが、前のアルバムみたいな、(ボブ・)ディランとかフォーク・ロック云々ってモードではないっていうことは感じたんで。いっちょ俺も、ポップ魂を大開放しちゃおうとは思いましたね。今回ほんとに、パッと華やかで、コンパクトで、スピード感あって、いいアルバムができたなと思います。
──コピー・ライティングも冴えてますよね。「サンセットハンター」とか。夕陽って狩るものなんだ? っていう。
YO-KING「サンセットハンター」って言葉に、聞き覚えがあったのよ。「サンセットハント」、夕焼けを見る人、みたいな言葉はもともとあるらしくて。
桜井なんで「狩り」って言うんだろうね? 「イチゴ狩り」とか、「モミジ狩り」とかさ。そういう言い方が西洋にもあるってことだよね。
YO-KINGああ、そうねえ。和製英語なのかな?
桜井受け身じゃなくて、積極的に自分から取り込みに行くんだ、みたいな意志の表れなのかもしんないね。
──YO-KINGが「サンセットハンター」、夕陽で、桜井さんが「朝日の坂を」。
桜井ああ、ほんとだ!
YO-KING気づかなかった。(曲目を見る)あ、あと、「炎」と「水(緑に水)」じゃん。
桜井ほんとだ。対になってる。
──「こんぷろマインズ」は、「妥協」という、本来あまりいい意味に取られない言葉に──。
桜井そこなんですよ。「妥協」が悪いことみたいにさ。「妥協」と「手抜き」をごっちゃにする傾向がありゃしませんかね、と、常々思っていて。他人と何かをするのに、ひとつの船で目的に向かおうと思ったら、手抜きじゃない妥協が必要だし、それこそがクリエイティブなんだということを、歌にしたいなと思って。「カモン妥協 キープオン許容 寛容」、全部、愛ベースの心であり言葉なんだ、ということをね。
──「ちょうどいいとこどこ?」というのは、広げると、民主主義の歌だなあと。
桜井そうじゃないですか? 全然そういうことですよ。それがイヤなんだったら、一緒に暮らさなきゃいいっていうかね。一緒にやるんだったらあんた、覚悟してくださいな、ということです。
──「不良」の「信念は違うけど ずっとずっとずっと友達さ」というのも、お互いが違うことを認めよう、多様性を認めようという。
YO-KINGうん。ダイバーシティ。
──「ぼくらはもっと正しくなくていいよ」というのもいいですよね。今、「これは正しくないから叩いていい!」って叩き放題叩く、ということがよくある世の中なので、今。
YO-KINGそうねえ。特にコロナの時期って、みんなフラストレーション溜まってるからなのか、スキャンダルとかさ、すごい勢いで叩く、みたいになってるもんね。
──「異国の人とも 親しくなろう」というのも、今の世の中だから出たラインなのかなあと。
YO-KINGとにかく俺は、根が、反発……そう、それもあったんだ。俺、自分のことを、根が反発って思ってなかったの。
──ええっ!?
桜井はははは。
YO-KING権威大好きで、権威側でもいいじゃん、って思ってたんだけど、権威とか嫌いなんだ、フラットなのが好きなんだ、ってことに気づいたというか。多数派の意見に「ケッ」と思っちゃうんだろうね。
だから、いばってる人も嫌いだし、でもなめられるのも嫌いだし。まあ、あたりまえのフラットな社会がいいというか。ポジショントークも嫌いだしね。
桜井ポジショントークって何?
YO-KINGその人の意見っていうよりも、右なら右、左なら左、その位置からの意見っていうか。「この事象に関してはこのポジション、この事象に関してはこのポジション」っていうふうに、自由でないと、楽しくないじゃん。だから、政権がやってることを1から100までダメって言うのはポジショントーク。これは賛成、これは反対、っていうのがあたりまえの話だかあら……まあほとんど反対だけど、だとしても──。
桜井反対というポジションから見ないってことね。確かにね。
YO-KINGうん。そういうのは思いましたよ、今回特に。
──マスタリングが終わって、完成したものを聴き終えた時、どんなことを思いました?
桜井YO-KINGさん、マスタリングにいらっしゃらなかったので(笑)。
YO-KING思いようがない。でも、完成した時、どんなことを思ったかなあ……まあ、簡単に名盤ができたな、っていう。アルバム1枚作るの、簡単。やっぱり、簡単なことって、むいてることだから。みんな簡単なことをした方がいいよね、自分にとって。苦労したり、努力したりすることは、むいてないことだからさ。だから、みんなそれぞれ簡単なことをやる社会って、いいなあって思うね。
だから、前からよく冗談で、月1枚アルバム出したいとか言ってたけど。まあでも、そういう時代になっちゃったよね、YouTubeとかでどんどん出していくっていう。
そういう意味では、アルバムで出すっていうのは最後かもな、と思いながらやってますよ、ここ数年は。ビートルズが作った、アルバムっていうアートは終わったんだね。ビートルズ以前はシングル優先だったからね。そこに戻るというか。
桜井それを言ったら、僕は、マスタリング終わって、大きい音で最初から最後まで通して聴き終わった時に、なかなか今回キテるぞ! と思ったんですよ。もちろんいつもどおりにベストを尽くして作っただけなんだけど、なんか妙な力が働いて、そのアルバムが輝く、っていうことが、何作かに一回あって。それが来た! っていうのを、今回すごい感じてるんだけど。
でも、この感じは、昔だったら、「あ、曲、ヒットする!」とか「アルバム売れる!」っていう直感だったんだけど、その頃と比べるとCDの売り上げのスケールが違うしね…(笑)。
──そう、CDが売れていた時代を経験しているから──。
桜井だから、90年代でこの感じだったら、「これは!」ってアルバムができて、まわりもワッと盛り上がって、「ああ、こういう雰囲気が広がって、ヒットってできるんだ」っていう。
──それを自ら味わっている人たちにとって、今、アルバムを作るって、モチベーションを持ちづらい時代になっているかも、と思ったりもするんですけども。
桜井いや、でもさ、ヒットすることだけが……もちろんヒットした方がいいんだけど、でも、今、そういう中でも、この期に及んで制作物を作ることができるっていう。そのことの方が、一ミュージシャンとしてはでかいことなので。
そういったエネルギーのあるものを作れなくなってもしかたないよね、って言われるぐらいのキャリアなのに、「ワクワクするような音楽ができちゃったんですけど」っていうことが実感できる。だから、これはとても大事なアルバムになったかな。
インタビュー:兵庫慎司
真心ブラザーズとしては、実に11ヶ月振りとなるワンマン・ライブが決定しました!
お客さまにはご着席スタイルで、ゆったりゆっくりご覧いただけるよう、2人っきりの弾き語りでお届けします。
チケットご購入前に、
こちらの注意事項をご確認下さい
お一人様につき、チケット1枚のみのお申込みとなります。
ご来場いただく皆様の個人情報をご登録いただきます。
取得した個人情報は、新型コロナウイルス陽性者が出た場合など保健所・各自治体等の公的期間から要請を受けた場合に提供させていただきます。
障がい者スペースをご利用ご希望の方は、必ず公演1週間前までにご連絡ください。
事前申請なしで公演当日来場された場合は、感染予防対策の都合、障がい者スペース確保含めた対応が困難となる場合がありますのでご連絡お願いいたします。(お付きいただける方は、車いすの方お一人につき、お一人までとなります。付き添いの方もチケットが必要です。)
感染予防の観点から、出演者へのプレゼントやお手紙等のお預かりはお断り申し上げます。また、入待ち・出待ちなどの行為もお断り申し上げます。
「新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)のご案内」
厚生労働省が開発した、新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)は、新型コロナウイルス感染症の陽性者と接触した可能性について、通知を受けることができます。ご来場前にご自身のスマートフォンにインストールしてご活用ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/cocoa_00138.html
公演当日、以下に該当する方はご入場いただけません
チケットご購入者とご来場者が異なる場合は、入場口に設置いたします窓口にて、お名前/電話番号等、個人情報をお知らせください。
新型コロナウイルス感染症のため、ご来場者様みなさまの情報をお伺いする必要がございますため、ご協力くださいますようお願いいいたします。
マスクの着用をお願いいたします。また、「咳エチケット」の徹底もお願いいたします。
(マスクはあらかじめご自身でご用意ください。着用のない場合の入場はお断りいたします。)
ご入場時に全ての方に検温を実施させていただきます。
検査等に時間がかかる場合がありますので、開演直前の入場混雑を避けるため、時間に余裕をもって早めにお越しください。
なお、飲酒されているお客様の場合、測定器が誤作動する可能性がございますので、飲酒はお控えください。
(検温の結果、37.5℃以上の場合、もしくは検温にご協力いただけない場合はご入場をお断りいたします)
こまめな手洗い、手指消毒にご協力をお願いいたします。
会場内ではできるだけ密集状況を避けていただくとともに、入退場時やお手洗い等でお並びの際には一定間隔(ソーシャルディスタンス)の確保をお願いいたします。
お客様同士の距離を確保するため、座席の間隔を空けて販売いたします。
飛沫感染防止の為、大声での会話・声援を禁止といたします。
また、客席内・ロビーでの身近な距離での会話はお控えくださいますようご協力をお願いいたします。
会場内でのご飲食は最低限の水分補給をのぞきお控えください。
会場内は禁煙です。
再入場はお断りいたします。
ライブ終了後は、お帰りの混雑を避けるため『規制退場』を実施する場合がございます。
退場までに通常よりもお時間を要する場合がございますので、ご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
コンサートグッズおよびCD・DVD等の販売は、感染防止の為、現時点では実施いたしません。事前にオフィシャルショップをご利用ください。
ご入場後に体調を崩された場合は、速やかにスタッフにお申し出ください。 (症状によりご退場をお願いさせていただく場合もございます。)
今後、政府から緊急事態宣言が発令された場合など、やむをえず公演の中止および運営上のルールを変更させていただく場合がございます。
あらかじめご理解くださいますようお願い申し上げます。
参加ミュージシャンコメント
伊藤大地
伊藤大地
ずっと聴いてきた音楽、真心ブラザーズ。
なので制作作業参加させてもらっていてもリスナー目線?リスナー耳線?なのであります。
歌詞もメロディも、いつもよりさらにいっぱい飛び込んでくる素敵なアルバム。沢山の人に聴いて欲しいです。
オフィシャルサイト
@trimtrab88
岡部晴彦
岡部晴彦
さすがの兄さんたち!
keep on いつも通り、、のようで
カラッとひょうきんに昨今の事態にも触れてくれたり。
日本語ミュージックにおける音楽的大人の対応を体感させていただきました
これを書いている今は、「不良」と「こんぷろマインズ」歌詞がとても好きです。
オフィシャルサイト
@HAL_96
奥野真哉
(ソウル・フラワー・ユニオン)
奥野真哉
(ソウル・フラワー・ユニオン)
2020年7月、本来なら夏フェスやらなんやらで、夏を満喫していたはずの今年の夏、コロナ禍のなかライブもできず気分も沈みがちなそんな時、
どかーんと突風の如く空にまいあがる素晴らしきこのメロディーの曲のレコーディングに真心から誘ってもらった。嬉しかったなあ。
真心のメロディー、キングの声、桜井くんの声はほんと人を幸せにしてくれる、これこそが真の音楽だと思う。まさにこの夏自分に必要な事だった、ありがとう!
今こそ真心ブラザーズを!Relax~Open~Enjoyを!ニューアルバム「Cheer」で私は今夜もしたたか酔っている。
オフィシャルサイト
@shinyaokuno
サンコンJr.
(ウルフルズ)
サンコンJr.
(ウルフルズ)
『かっこいいだろ』と『不良』の2曲に、フラワーカンパニーズのグレートマエカワさんと参加させていただきました!
コロナ禍の中、ウルフルズのメンバー以外のミュージシャンと会うのはとても久しぶりで、レコーディングの日は
キング&桜井さん&グレートの顔を生で見れるだけでも嬉しかったんですが、Rec中も、なんか、ずっと、ニヤニヤしてたように思います。
そんなスタジオの空気感を想像してみるのも、これからの季節にピッタリですね。
そして完成したニューアルバム『Cheer』を聴いてると、やっぱりニヤニヤしてしまうんです!
オフィシャルサイト
@sakosankonjr
グレートマエカワ
(フラワーカンパニーズ)
グレートマエカワ
(フラワーカンパニーズ)
キングと桜井さんの熟年夫婦のような会話が大好物の俺。
今回のレコーディングでも、それを堪能出来て幸せ。
その2人とサンコンJr.との【クレイジーバッファローズ】でのレコーディング。楽しくないはずがない。
ありがとうございました。
オフィシャルサイト
@FlowerCompanyz
沖祐市
(東京スカパラダイスオーケストラ)
沖祐市
(東京スカパラダイスオーケストラ)
夏休みに待ち合わせて一緒に旅行する様な気持ちでレコーディングに向かいました。
真心ブラザーズという物語の中に自分も参加できた事がとても嬉しいです。
色鮮やかなアルバムです。是非聴いてください。
川上つよし
(東京スカパラダイスオーケストラ)
川上つよし
(東京スカパラダイスオーケストラ)
「真心節」全開!!・・というか、よりソリッドになって、味が濃くなっている印象を受けました!
ブレないね!お互い30年選手として、まだまだこれからも音楽シーンをかき回していきたいです!!
茂木欣一
(東京スカパラダイスオーケストラ)
茂木欣一
(東京スカパラダイスオーケストラ)
アルバム全体を包むダビーな音処理が僕の耳をガッチリ捕らえた!!優しさを歌っていても、ただ優しいだけじゃない。言葉や楽器の音の中の研ぎ澄ました息遣いが響いてくる。
そう、Cheerとはそういうこと。
生きる喜びも厳しさも体験してきた真心の2人が、本気でリスナーを応援してくれてる。
そんな手触りのアルバムだと思いました。
最高の真心を受け取ったよ、いい曲いっぱい!!これからも一緒に歩んで行こうね。
完成おめでとうございます。